ネムルイ

ネムルイ(Nem Lui)はフエを中心とするベトナム中部料理の代表で、変わった食べ方から外国人には人気のある料理となります。

外国人観光客向けのレストランであれば、大概メニューにある王道料理なので、是非1度は味わってみてください。

ネムルイとは

ネムルイとはレモングラスの茎に豚肉のつくねが巻かれた料理です。

レモングラスの香りと風味も効いていて、じっくりと焼かれた豚肉のつくねとマッチしています。

フエお馴染みの甘いつけダレに付けて食べるのですが、無論このまま焼き鳥感覚で頬張っても美味しくいただけます。
しかし、ここは是非ベトナム風で食べてみましょう。

ベトナム人はこのネムルイをライスペーパーに包んで食べます。
野菜と一緒に巻けばつくねのしつこさもなく、さっぱりした食感で食べることができます。

ちなみに、大抵のレストランではネムルイを頼むと、ライスペーパーも一緒に出てきますが、小さなレストランだと別途注文しなければならないかもしれません。

ホーチミンとは異なるライスペーパー

ライスペーパーと一概に言っても、実は種類はさまざまで、数十種類あります。
ホーチミンでライスペーパーを食べたことがある人は、おそらく水に付けてライスペーパーをしならせて具を挟むのが一般的の食べ方だと誤解されていることでしょう。

少なくともフエで食べられるライスペーパーはそれとは少し異なり、水につける必要なく、そのまま具を乗せて食べることができます。
また、ホーチミンのライスペーパーのような大きな円形ではなく、小さな正方形のライスペーパーが主流です。

私は実はこのフエスタイルのライスペーパーが大好きなんです。
ライスペーパー自体に少し味わいもあり、何よりも巻きやすいですね。

生春巻きのようにモチモチとした食感はなく、噛み切るような食べ方となりますが、これがけっこうイケます(笑)
初心者の方はライスペーパーに水を付けすぎて破れてしまったり、具を包もうとしても端からこぼれてしまうことがしばしば。

その点フエ流のライスペーパーは破れることなく、力を込めて巻いても具がこぼれることはほとんどありません。

地方によって異なるライスペーパーの味も確かめてみてください。

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