中部観光はまだまだ日本人が少ない


ベトナムと言えば北部首都のハノイ、もしくは南部最大都市のホーチミンが観光としては最も人気が高いエリアでしょう。

事実日本人観光客の8割以上はホーチミンを旅先に決定しています。

しかし、近年は中部地方も大分観光開発されてきており、既に観光地の開拓に敏感な欧米人は中部方面へ足を向けています。

なぜ中部地方が日本人に人気がないのか

じつはこれは日本人のお国柄のようなものです。

旅行者のほとんどの方は旅行前にトラベルガイドブックを購入するかと思います。

日本では「地球の歩き方」や「るるぶ海外版」などがメジャーですが、これらにはほとんど地方エリアの詳細が掲載されていないのです。

強いて言えば地球の歩き方は全国を満遍なく紹介していますが、るるぶにいたってはほぼホーチミンですね。

つまり、中部地方は日本人にとっては人気があるなしに関係なく、まだ知られていない土地と言うことができます。

そしてもう1つの理由ですが、日本人はなかなか見知らぬ土地に足を踏み入れることをしない傾向があります。

「ベトナムって言えば雑貨天国のホーチミンで買い物か、北部の世界遺産ハロン湾を周遊かのどちらかだよねー」このような言葉をよく聞きます。

つまり、日本人がみんな行っているところだから、安心だという考えから、なかなかホーチミンとハノイ以外のエリアに行くふんぎりがつかないようです。

「ベトナムって行くところがあんまりないね」
そう思っている方は是非、勇気を出して遠方に足を運んでみてください。

ベトナムのILCC(格安飛行機)で行けば、数千円で中部に行けますし、中南部のニャチャンであれば寝台列車、ダラットであれば寝台バスなどを駆使すれば、バックパッカー気分で旅を楽しむことができます。

中部地方の魅力とは

既に欧米人にとってはメジャーな旅先の中部地方ですが、魅力は3つあります。
1つは世界遺産ですね。

中部には「フォンニャケ国立公園」、「フエ」、「ホイアン」、「ミーソン遺跡」と4つの世界遺産があります。
どこも近いので、ツアーで周遊することもできるでしょう。

2つ目の理由は東南アジアの雰囲気に浸ることができることです。
中部地方はまだまだ開発段階の都市なので、高層ビルやショッピングセンターなどもほとんどありません。

ヴィラ風のホテルに宿泊したり、市場を回ったり、古き良き町並みを巡ることができるのは中部だけです。

そして3つ目は「中部には何でもある」ということです。
世界遺産巡りもよし、雑貨の買い漁りもよし、ビーチでのんびりとするのもよし、と旅行者にとって理想の思い描いていた東南アジア旅行をすることができます。

現に、ベトナムでの欧米人の旅先満足度NO1は中部のホイアンなのです。
また、一度だけではなく二度、三度と訪れる「リピーター率」も中部ホイアン、中南部ニャチャンがトップなのです。

ツアーで決められたコースを回るのではなく、是非自分でプランを立てて有意義な中部旅行にしてください。

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